コレができなければ、人を占うのはやめたほうがいい!と思うこと
なんとも強気なタイトルになってしまいましたが、 みなさんは「何ができなければ占うのをやめた方がいい」と思いますか?
例えばタロットだったら、
カードの世界観をキチン理解していること?
逆位置がしっかり読めること?
カードへ的確な質問ができること?
など思いつく人もいると思いますが、そういったことではありません。
もちろん上に書いていることができるのも、すっごく大事です。 でも、占いに入るより前に、もっと大事なことがあるんです。
それは、占い師として、いや人としての在り方ともいえますが、 超キホンで「これができなければ、人を占うのはやめた方がいい」ことは、
端的に言うと、
目の前の相談者さんをリスペクトすること!
これに尽きます!
日本語だと「敬意を払う」ですね。 ホントにこれは、大前提すぎるくらいの大前提!
ぶっちゃけ、コレがやれない人は、人を占うのをやめたほうがいいと言えるくらい、大事なことだと私は思っています。
タロットは常に最良のメッセージを伝えてくれます。 そして目の前の相談者さんは、自分で幸せになる力がある人。
だから私は、敬意を払ってタロットの言葉を誠実に伝えます。
もしも、初心者さんとかで、自分のリーディングにいまひとつ自信がない人でも、「目の前の相談者さんは、最良の人生を自分で創れる人だ」と信じて、カードのメッセージを伝えてください。
そうすれば、どんなメッセージでも、きっと相談者さんには伝わると思います!
宇宙の法則では、「出したものが戻ってくる」と決まっています。
まずは自分から、相手に敬意を払うエネルギーを出していきましょう。
タロット・数秘術の鑑定
タロットと共に鑑定する数秘術では、誕生日とお名前からその人に宿る才能や資質、使命、運気の流れなどを読み取り、「その人が生きるべき道」を知ることができます。
タロットと数秘術、両方を使って占うことで、人生全体の流れと、いま必要なことや状況はどうなのかがわかるので、目の前の悩みから人生の方向性まで、長期的なこと短期的なことどちらも解決策がわかります。